セミナー告知のスタートはいつからが最適?繰り返していいの?
こんにちは、ライティングコンサルタント熊谷です。
今日は、セミナー告知のタイミングのお話です。よく聞かれる「いつから始めるといいの?」と「何回も繰り返していいの?」という点についてお話しますね。
目次
セミナー告知は、いつ始めるといいの?
スタートの王道は、やっぱり40日位前からです。
このタイミングでは、完璧なセールスレター(告知記事)は間に合っていないこともあるかもしれませんね。
ですが、完成するまでお知らせをしないでいるとが、日はどんどん過ぎてしまいます。その間にお客様は先の予定を入れてしまうかもしれません。
セールスレターは完成していなくても、まだ正式な募集をスタートしなくてもいいので、日程を抑えていただくために予告だけでもしましょう。
そして、遅くても1か月前には、セールスレターを完成させて、募集をスタートしましょう。
(すでに顧客がたくさんいらっしゃって、直前でも集客できる方はいらっしゃいます。ですので、40日前とか1か月前というのは決まりではありません。ただ、まだ安定して集客できないときは、やることは丁寧にやっていきましょう)
満員になるまで何回も繰り返していいの?
お知らせして1回で満員になればいいですが、なかなかそうはいかないもの。となると、満員になるまでは募集を続けたいですね。カッコつけることなく、最後の最後までやり抜きましょう。
ですが、ただ同じものを繰り返しても、「あっ、またあれだ・・・」とスルーされてしまいます。繰り返し告知をするなら工夫が必要です。
セールスレター(セミナーの概要などを入れた告知、案内記事)そのものを書き替える必要はありませんよ。そのセールスレターに誘導できるよう、メルマガやブログ(HP)の投稿を工夫しましょう。
そのセミナーの内容に関連する事で、お客様にとってのお役立ち情報や気になっていることを、メルマガやブログの投稿のテーマとして、取り上げていくのです。そうして、それらの記事の最後でセールスレターのリンクを貼り、誘導しましょう。
誘導できる記事テーマの視点
具体的にどんなテーマで記事を書くかですが、いくつかの視点があります。
- セミナーで解決するお客様の悩みから選んで書く
- お申し込みを迷う方が、不安に思っていそうなことについて、安心できることを書く
- これまでのお客様の声から、強力なものを選んで書く
- セミナーを受けた方のその後の良い変化を書く
などです。視点を変えて書くことで、最初はピンときていなかった方が申し込むというのは、よくあることです。
駆け込みもあります!
何度かお知らせして申し込みをしないのだから、もうしないな、と思ってしまいがちですが、最初のお知らせと同じくらいお申し込みが来るのは、最後の駆け込みなんです。
締め切り前日と締め切りは、必ずメルマガでリマンドのメールを出しましょう。締め切り日というのは、お申し込みの締め切りというだけではなく、早割価格(特別価格)や特典の締め切りであるといいですね。
決断を促す大きなきっかけになります。
番外編 さらに私が意識していること
(私にとって)特に大切な講座やイベントの告知の場合、私がさらに意識するのは、日取りです。
一粒万倍日などの日のいい日を選んで、目に見えないチカラにバックアップしてもらっています。これね、結構効果ありますよ。オススメです。