脱・時間術!仕事はかどる「時間力」5つのコツ

 

なんだかんだと忙しく、あっという間に1日が過ぎていく、スケジュール帳に書いても、予定通り行かずガックリすることありますよね。

実は大事なのは、「予定を立てる前」。そして「自分の心持ち」だったりします。それが今回、お伝えする「時間力」。

私は2014年に独立しましたが、前職は外資で管理職でもあったので、とにかく忙しかった!。毎日10時間以上働いて。スタッフのフォローや、自分の仕事、それ以外も、あちこちからいろいろ降ってきますし…。

この時、いろんな時間術を試して、かなり役に立ったものの、極めていくにつれ、時間術だけでは限界があると気づきました。

今日紹介するのは、そうした経験からわかったあなたをラクにして、仕事が捗る上に、仕事の質も上がる。時間力5つのコツです。

時間に使われるのではなく、自分で主体的に時間をコントロールできる感覚になれると思いますよ。

動画でわかりやすくお話ししています。

テキストがお好みの方は、このまま続きをご覧ください。

時間力 コツ1 -ベストな時間帯を重要なことに使おう

集中できる時間帯、パフォーマンスの上がる時間帯を意識して有効に使いましょう。朝でも夜でもO K!あなたにとってベストの時間帯に、重要なこと、頭を使うこと、難しいことをやれるようにします。

集中力やパフォーマンスが落ちる時間帯は、ルーティングをやる(なんとなくできてしまうことは、良いアクセント、リズムを取り戻すにも効果的ですす)

集中できない、パフォーマンスの上がらない時間帯に、難しいことをやると時間がかかる割に、質も良くないですよね。

自分にとってとベストな時間帯を有効に使うだけで、全体的にみた時、かかる時間も少なく質も上がります。

 

時間力 コツ2 -所要時間をつかもう

やることにかかる時間を把握しておく。全体の所要時間だけではなく、作業を分割した時の各々の所要時間も把握しておきます。

そうすることで、まとまった時間が取れなくても、スキマ時間にやることもできます。

分割した時の所要時間というのは、例えば、「セミナーの告知文を書く」というのは、「リサーチ」「下書き」「見直し」「画像やお客様の声など、使うリソースを揃える」「サイトやペライチ等にアップ」「アップしたものを見直す」など、いくつかに分かれるので、各々のおおよその所要時間を掴んでおく、ということです。

所要時間は慣れてくれば、減ってくるので、そうした自分の成長も知ることもできますね。

 

時間力 コツ3 -幅を持たせよう

予定を立てるときに、「この日の何時」とピンポイントに入れるやり方ばかりではなく、期限から逆算して、この週のうちに仕上げるなど、一定期間で割り当てておくと、柔軟に進めやすいです。

「この週のうちに」であれば、スキマ時間ができた時に、コツ2のように、分割した単位でやれることに取り掛かることもしやすいです。

期日を決めているとプレッシャーにもなりがちですし、そこがダメだった時、そのままズルズルと先延ばししてしまうことも。

 

時間力 コツ4 -予備日を持とう

予定通りに行かなかったときのために、調整できる予備日を作っておきましょう。

週に1回、1日、半日でも、調整できる時間があれば、気持ちにもゆとりができます(頻度はあなたのやりやすいペースでOK!)。

順調に進んで調整の必要がなければ、その時間は自由に過ごせます。それも楽しみになりますね。

 

時間力 コツ5 -1日1つできればOK!

思うように行かないのは当たり前。「ま、いいか。1日1つできればO K!」くらいの心持ちがおすすめ。後悔したって、何も生まれませんから。「ま、いいか」の後は、「それで、どうする?」に意識を切り替えましょう。

うまくいく人は、できない理由ではなく、どうすればできるか?と考えられる人、ですもんね。

 

時間力のコツ -まとめ

1.   あなたにベストな時間帯を、重要なこと、難しいことに使う

2.   所要時間をつかもう

3.   幅を持たせよう

4.   予備日を持とう

5.  1日1つでOK!

時間に縛られすぎず、のびのび行きましょう!