セミナーが満員になる!集まるカンタンな告知の書き方5つのコツ

セミナーをしたいけど集客が心配。そんな不安や焦り、誰でも経験していますよね。

セミナーやLIVE、イベント、お客様が目にするのはその告知や案内文です。

実はこうしたセミナーの告知や商品の販売記事には売れる書き方の型(構成)があります。

それを知ることで文章を書くのは苦手だったのに、同じイベントなのに集客が数倍になった方はたくさんいらっしゃいます。

しかもより理想的なお客様が集まるようになるので、セミナー後に、バックエンドと言われる主力商品をご案内した場合の成約もアップし幸せは倍増。

今回は、売れる書き方のうち、特に気軽にきてほしい、入り口となるセミナーやイベントに特化した書き方をわかりやすくお伝えします。

あなたのセミナー集客の成功にお役に立てれば嬉しいです。

 

告知の書き方を変えただけで・・・こんな変化が

セミナーやイベントの集客がうまくいかないとき、告知で損をしている方、多いです。

実際に告知を変えただけで、こんなことが起きています。

・今まで知り合いが2、3人参加するだけだった3,000円の遠隔ヒーリングが、価格を10,000円にしても20人以上集まるようになったヒーラー

・告知の書き方を変えFBに再投稿しただけで、いきなり3名の経営者からセミナーのお申し込みをいただいた印象プロデュースコンサルタント

・既存のお客様に告知(実は下書き)を見せただけで、その場でお申し込みいただいたセラピスト

・いつもセミナーやイベントサイトに告知は入れていたものの、一度も申し込みがなかったのに、告知文を変えただけで、いきなり3名の(全く知らない方)お申し込みがあった講師

・メルマガの案内文を一新したら、広告無しでメルマガ登録数が1日10件になったコーチ

・メニューの書き方を変えてメルマガでお知らせしたら、休眠していたお客様から上級レベル講座にお申し込みをいただいたカウンセラー

 

などなど。

集まる告知の特徴

集まる告知は、とてもわかりやすいです。どんなセミナーなのか?どんなことが得られるのか?どんな未来が待っているのか?不安はないのか?わかりやすいからストレスを感じることもなく、安心もできるのです。

そして自分の未来にワクワクします。

 

集まらない告知の特徴

集まらない告知は、わかりづらいです。何ができるようになるのか?誰のためのものなのか?などが伝わってこないのです。わかりづらいということは価値を感じてもらえないのでスルーされてしまうのです。

 

告知の書き方 5つのポイント

ポイント1  書き出しでお客様の痛みに共感

たとえば、いきなり「今日は当社のランニングシューズを紹介します」と書いてあったらどうでしょう?読むのはそのランニングシューズに興味がある人くらいですよね?

そのシューズが腰痛を防ぐランニングシューズだったら・・・いきなり書き出しでお客様を失います。

”「運動したいけど腰が痛くでできない」「ウォーキングや旅行が楽しみだったのに腰痛でできなくなった」それってつらいですよね?”

そんなふうに書いてあったら、その先を見たくなるはずですよね。

書き出しではお客様の悩みに呼びかけて、共感をいただいてもらいましょう。

 

ポイント2 理想の未来を描く

今の悩みがなくなったらお客様にどんな未来が待っているのかを描きましょう。

腰が痛みが取れるだけではマイナスからゼロの状態になっただけです。悪くないのですが、マイナスがゼロになるだけです。

では、「腰痛が治ったらどんなことが起きそうか?」これがお客様の心の中にある潜在的な望みです。マイナスからゼロになったその先です。

たとえば、「腰の痛みを気にすることなく、好きな登山が楽しめる」「痛みを心配して断っていた友達との旅行も自由に行ける」というような「今の悩みが解決したらどうしたい?」のお客様の心の奥底にあるさらなる欲求を描きましょう。それらを描くことで、その先を興味を持って読み進めてくれます。

お客様のビフォー・アフターの変化をお伝えできればさらに効果的!

 

ポイント3 なぜ、うまくいかないのかを書く

おそらくあなたのお客様はこれまでもその悩みを解決するために、様々な方法を試したことでしょう。でも、うまくいかなかったので、まだ悩んでいる。

なぜ、これまでのやり方だとうまくいかないのか?あなたならその理由がわかっているはずですから、なぜ、うまくいかないのか?を伝えましょう。

 

ポイント4 あなたのセミナーを紹介しましょう

ここまで段階で、お客様はあなたのセミナーの内容を知りたくてたまらなくなっているはずです。ここでようやくセミナーの概要をお伝えするのです。

セミナーの概要と合わせて、「オススメする人」や「このセミナーで得られること」なども箇条書きされていると一層セミナーの魅力も伝わります。

 

ポイント5 背中を押す

背中を押すといっても、煽るのではありません。

1)期間限定の特典をつけてみる

2)お客様がお申し込みにあたり迷いそうなことは、先に答えを書いておく

3)あなたのお客様への想い

など、自然と心が動くことを書き添えていきましょう。

いかがですか?

この5つのポイントはセミナー告知の型の書く順番どおりになっているので、この順番で書くだけで、告知を完成させることができます。

さらにこの告知を効果倍増にするなら

ただ、こうした告知文は起業していればたくさんの方が書いているのも事実。

そんな中で文章の力だけではなく、さらに人の心の動きに沿った仕掛けを合わせることで、「関心を寄せてもらい」「決断を先延ばしせず」「即決してもらう」ことができます。

それも煽るのではなく自然な形で。

そんな「セミナーが満員になる3つの仕掛け」もこちらでわかりやすくお伝えしています(無料です)。

 

さらにこんなヒントも-売れるプロフィール

お客様の実績があると強いですが、まだビジネスを始めたばかりでそれがないこともありますよね。
そんな時は、プロフィールで信頼を得ましょう。

 

実績がある方でも、お客様は意外とプロフィールを見ています。それはどんな人かな、自分と合いそうかなとチェックするために。数年前に書いたプロフィールがそのままになっている方も見直してみること、おすすめです。