ヒットするセミナータイトルのつけかた

 

こんにちは、言葉で人をつなぐ ライティングコンサルタント 熊谷 美雪です。

セミナーをやろうと思うとき、結構悩むことのの1つが、「セミナータイトルどうしようか?」ということ。タイトル次第で集客に影響しますからね。

 

セミナータイトルのつけ方-キャッチーな言葉でなくていい

やってしまいがちな失敗が、キャッチなータイトルにしようとすること。自分では、「うん、なんかかっこいい」と思うタイトルほど、お客様の気持ちとすれ違いを起こしがちです。

キャッチーにできるかどうかは、最後の最後に考えればいいこと。それだけは覚えておいてくださいね。

 

カンタンな文章で価値を伝えてみよう

まず最初は、お客様にとってどんな価値があるかを、普通のわかりやすい文章にしてみましょう。人に、「それ、どんなセミナー?」って聞かれたら、どう説明しますか?その説明の文章です。

その際、「どんな人が、どうなるために、何をするのか」が伝わる文章にしましょうね。これが土台になるので、これができないうちは、刺さるタイトルは作れないのです。

 

好評だった私のセミナータイトル

私が数え切れないほど、やってきたセミナーの中で、印象に残っているのが「スラスラ書けて、サクサク集まる。あなたがブレイクする文章セミナー」でした。

この時は、お申込みいただいた際に、「スラスラ書けて、サクサク集めたいです!」「ブレイクしたいです」というメッセージが添えられていることが多かったこともあり、そこからヒントを得ました。

この時期、私のこのタイトルをパクったみたいなタイトルもよく見かけたんです・笑。(タイトルをパクられても、中身は全然違いますからね)

これ、ちょっとキャッチーではありますが、セミナーの内容を文章にすると「文章が苦手な人で集客できない人が、集客できる文章がスムーズに書けるようになって売れるようになるセミナー」

でした。

そうした状況を描写するなら、どんな状態かな?どんな気持ちかな?と思いを巡らし言葉を置き換えました。

その他にも、私のタイトルでどストレートなのが無料メール講座「セミナーにお客様が集まる告知の書き方5つのコツ」ですね。ごく、フツーの文言ですが、何が得られるのかはっきりしていますよね。

 

まとめ

ヒットするタイトルをつけたい時は、最初から、キャッチーにしようと思わない。

まずは、「どんな人が、どうなるために、何をするのか」が伝わる文章にしてみる。それが基本。たとえ、どストレートでも、それが伝わればうまくいきます!

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