SNS集客に疲れた方へ・選択と集中で結果を出しませんか?

メルマガを書いているとたまに嬉しいメッセージをいただくことがあります。

「熊谷さんのメルマガが好きです。いつも心にストンと落ちてきます」

「ハッとさせられたり、気づかされることが多いんです」

「思わず、共感しています」

などなど。

そう感じてもらえたら、、、と思って書いているので嬉しかったです。そのせいでしょうか、私の継続コンサルのお客様の9割は、継続コンサル(6ヶ月〜)を前提とした体験セッションにダイレクトにお申し込みにされる方々。

それ以外は、6ヶ月を過ぎても継続される方や(これ、とても多いです。次のステージが見えてくるので)、一度卒業された方がステージの代わり目で再度ご連絡くれたり。

一人ビジネスオーナー、起業家は忙しいですよね。そんな方にとって、集客で大切なことは、あれこれ手広くやってどれも中途半端になるより、まずは選択と集中。広げていくなら、そのあと広げていくと成功しやすいです。

 

FB集客はやった方がいいですか?

「FBはあまりやっていません。やった方がいいですか?」こんな質問をよく受けます。もちろんどんなことも、やれるなら、やった方がいいです。

ですが、「なぜ、そう思うの?」と聞くと、「やっている人が多いから」と。

基準は他の人ではなく、あくまで「お客様」。FBを使っているお客様が多いならFBは有効です。あまり使っていないのなら、優先順位はかなり下がりますよね。

私の場合、FBはたまに投稿する程度ですが、自分のお客様はFBを使っている方が多いので、FB広告をプロの方にお願いして運営していただいています。

無料オファー(ダウンロード式の無料ハンドブック、無料診断ツール等)を用意し、FB広告にかけ、見込み客リスト(未来のお客様候補)を獲得しているのです。

FBの投稿頻度は低くても、FB 広告費、プロへの運営料、広告で使う写真の定期的な撮影といったことへの投資を続けています。

まずは、自分のお客様が馴染みのあるSNSを知ることが先決です。

 

交流会はいった方がいいですか?

「交流会はいった方がいいですか?」というのも、駆け出しの方からよく聞かれる質問です。これも行けるならいくといいかと思います。交流会にはいくつか目的があると思うので、自分で目的を明確にしていくことが大切です。

目的とは、例えば、、、、

・同じように働く人と知り合いになって励みにする

・情報交換

・主催者に関心がある

・お互いに紹介しあえるつながりを作る

・自分を売り込んで契約をいただく

対面セールスが得意!という方は、見込み客が来ていそうなイベントに行き、売り込むのもいいでしょう。ですが、そうでなければ、参加するならそれ以外の目的を自分の中で見極めていくといいですね。

目的を見出せないなら、無理していくこともないですよね。メリットがないわけですから。

ただ、人に会うということは、実はとても大事なことです。思ってもいない気づきやつながりをあなたにもたらします。交流会という形にこだわらず、ちょっとでも関心があったり、気持ちよく人に会える機会がありそうなら、目先の損得にばかりこだわらず、参加してみるといいと思います。

私の場合、自分を売り込みたい人ばかりの交流会的なものは起業初期から行っていません。人からもらった名刺は見もしないで自分の話をしだす人、いませんか?失礼ですよねえ。

信頼している知り合いがいたり、お会いしたい、お話を伺いたいと思える人がいたり、面白そうと思えるなど、純粋に行きたいイベントに行っています。 もし、それで失敗だったなと思っても、それもいい経験なんです。

 

 

選択と集中

SNSについて、お客様が使っているかどうかは大事ですが、自分が得意かどうか楽しいかどうかも大切。理屈じゃなく、FBが得意、交流会が好き、という方もいます。そんな方は、どんどんやればいいと思うんです。

億劫なことは続かないですよね。

私はお客様と親和性があることと意識しつつ、自分が得意な仕組み作りに集中しました。

私が力を入れたのは、

・心の奥底にある感情を揺さぶるライティング(自然で共感できるメルマガとセールスレター)

・お客様候補を増やし続ける無料オファーの仕掛け(冊子、ステップメール、診断ツールなど)

・オンライン講座も含めた求められる商品設計

です。

これらが繋がって循環しだすと、FBや交流会やセールスを頑張らないでも、売り上げが上がり、広告もかけられます。

趣味の時間も取れるし、自由な働き方が加速していきます。

ちなみに広告が成功するかどうかのカギになるのも、お客様候補を増やし続ける無料オファー(冊子、ステップメール、診断ツールなど)の魅力度ですよ。

 

起業家のマインドで考えていますか?

「やった方がいいか?」と考えるとき、それが、やった方がいいのだろうが、今はいっぱいいっぱい。それでもやった方がいいのか?というものなら、ここまで書いてきたことを参考にしてみてください。

ただ、「やって効果があるならやりたい」「自分がやるべきかどうか教えて欲しい」というマインドなら、それはそのマインドを変えていくことも必要かも。

保証されている方法だけやりたい、正解だけ知りたい、ということなら、それは起業家の思考ではないかなと。

どんな方法もうまくいくであろうセオリーはあります。メソッドもあります。ですが、実際に自分でやってみない限り、どんな結果が得られるかはわからないのです。せっかく自分で考え、全てを自分で決められる自由な起業家になったのです。

選択と集中は意識しつつも、可能性がありそうなことには挑戦しようと思える、そんな気持ちで働けるといいですね。

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