インタビュー動画の有効な活用方法とは?

 

「インタビュー動画はいいって聞くけど、どう撮ればいいの?」「どんな活用方法があるのかな?」ということに関心が高い方は多いよう。最近、よく相談も伺います。大阪で開催した「ビジネスと言葉のセンスアップ会」では、こうしたことを始めに、さらに、お客様に響く言葉の選び方、特に女性ならではの悩みである上手な時間の使い方、自分を追い込まない働き方、お申し込みが生まれるライティングなどについてお話ししてきました。

 

場所は、クラシカルな雰囲気が素敵なホテル阪急インターナショナル ラウンジ 「パルテール」。この場所でインタビュー動画の撮影もできちゃいました。もちろん他のお客様には全く迷惑をかけることなく、、、。どうやったんでしょうね?

(ランチからご一緒しての会場への道案内、お土産、お見送りなど、皆さんの優しさに感激。起業して1年目からほぼ毎年伺っていますが、今回も本当にきて良かったです。よーく見るとわかりますが、なんとケーキは小さめとは言いつつ、2個ずつのっています^^)

 

インタビュー動画って何がいいの?

インタビュー動画の活用法はいろいろです。リアルお客様の声としてセールスレター(メニュー案内記事)に載せたり、自分を知っていただくためにプロフィールに載せたり。

インタビュー動画=実績を見せる、と考えがちですが、実績はもちろんそれ以上に強く印象が残るのは、お客様との関係性です。良い関係性が築けていないと動画に出てくれないですもんね。

また、以前は課題があった方が、現在の変化を語ることで、みている人にとっても、「私もそうなれるかも」と自信を持つことができます。

この効果は大きいと思いますよ。

 

インタビュー動画どうやって撮る?

私は動画の専門家ではありません。どちらかといえば苦手な方だと思います。面倒くさがりやさんですし・・・。なので、昨年動画講座に3ヶ月みっちり通ったんですよね。そうしてわかったとにかくカンタンな方法で撮っています。

 

素人さんでも大丈夫・インタービュー動画のカンタンな撮り方

上の写真でもわかりますけど、スマホで撮っています。Iphoneで撮ってimovieで編集しておしまい、です。今回は、iphoneでしたが、ZOOMでもいいですよね。最近のオンライン講座はZOOMで撮っています。

 

素人さんでも大丈夫・インタビュー動画3つのポイント

これは私の動画の師匠、プロの映像ディレクター佐藤 安南さんがいつもおっしゃっっていること。昨年動画講座に行った際に、教えてもらったポイントです。

 

1つめ:マイクを使う

まず最初のポイントはマイク。2つ目の写真でもありますが、胸元にテレビなどでよく見かけるピンマイクが付いています。マイクを使うことで声をはらずに普通に話しているだけで、とってもクリアな音が撮れます。この日の動画もホテルのラウンジで撮りましたが、インタビューの会話だけがクリアに撮れていました。

 

2つめ:ライトを使う

2つ目の写真の右上を見てもらうとスマホの上に丸いものが付いていますよね。これ、ライトです。高校生などが自撮りの時に使うようなものでOK。これだけで随分明るくなります。普通の明るさは、撮影すると思ったより暗いんです。明るいだけで印象が全く違います。動画って、写真のBeautyPlusみたいな調整できませんからね。

 

3つめ:シナリオを作ってリハ

動画というとぶっつけ本番で話しているような印象があるかもしれませんが、上手に話してるなあ、、、と思える人ほど、あらかじめシナリオを作りリハーサルもしているものです。

話し方はあくまで自然でOKですが、思いつきで話していたら、お客様にとってはわかりづらいですよね。動画も文章と同じです。いかにわかりやすく、どういう順番で何を話すかのストーリーをあらかじめ決めておくのです。

 

皆さんの質問から

このイベントには、他に言葉選びのセンスやお仕事についても質問を伺いました。

 

断る勇気を持つ

真面目な方は、お客様からリクエストをいただくと、「それもやって欲しいんだな」とどんどんやることを増やしていきがち。それで苦しくなければOKです。だってやりたくてやっているんだから。

他の人から、それどうなの?と言われても、やりたいならやればいいと思います。

ですが、やればやるほど疑問を感じたり苦しくなってくるなら、それはちょっと違うのかもしれません。せっかく独立してやっているなら、軸はやはり自分におきましょう。

大丈夫。これはもういい、、と手放して空いたスペースには、自然と本来望んでいたことが入るもの。

無理に断ち切る勇気がないときは、徐々に慣れていくといいですね。

実際に、私の以前のクライアントさんもこんな感じでしたよ。もう数十年やっていたある仕事を手放して、やりたいことにシフトしましたが、最初はそれを辞めたいと思いつつ、手放す勇気がありませんでした。

1:最初は、クライアントさんからキャンセルが入るとホッとしている自分に気づく

2:お客様からの新規の予約を取らないようにする

3:既存の方の予約も、お客様に納得してもらいやすい理由をつけて断る

4:あれこれ理由は言わず、これからは〇〇をやります。これまでのXXは終わりにします。と宣言。

結果、当然去るお客様もいましたが、意外なことに、それならXXでお願いします、というお客様も結構いたそうです。XXの新規のお客様も増えたし、何より楽しいとおっしゃっていました。

 

お申し込みにつながるライティングって?

このときお話ししたのは、共感だけでは「いい人ね」で終わってしまうということ。お申し込みにつなげるためには、お客様がお申し込みを躊躇する理由を先に考え、それ払拭することを先回りして書くこと。

たとえば、なんだか良さそうだけど、

・自分にできるのかな?

・これだけ投資する価値があるかな?

・この人信頼できるかな?

という不安があると想像できるなら、それに先回りして、セールスレターの中で解消しておくということです。

集まるライティングについての詳細はこちらでご紹介しています。ご覧くださいね。

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