ChatGPTを使っても埋もれない文章術

SNSの発信や告知文、ブログ、メルマガ。個人で仕事をしていれば言うまでもなく「文章」は欠かせない存在。
なので、chatGPTなどのAIはつよーい味方の登場ともいえます。

でもね、結局、「どこかで見たような同じようなものが増えている」と思いませんか?

本来「この人にお願いしたい」と思ってもらうために言語化しているのに、それでは埋もれてしまって、意味がなくなってしまいます。

よく「AIに、こういうふうにお願いしましょう」というプロンプトが出ていますが、それだけでは不十分だと感じています。

では、どうしたら「あなたらしさ」「あなたの価値」が伝わり、「あなたのお客様」の心に響くメッセージになるのか?

今日は私の経験も踏まえてそのポイントをお届けします。

ChatGPTなどAIに伝えておくこと

・自分のお客様の特徴をAIを伝える(悩み、どうなりたいか?年代や職業など)

・自分の強みや特徴をAIを伝える

・その発信の意図とそれによって読み手にどう思ってもらいたいか?どんな行動を起こしてほしいかを伝える

ChatGPTなどAIが書いた文章を編集するときのポイント

・あなたのお客様にとって馴染みがある言葉か?

・あなたの意図は伝わるか?

・あなたが普段、言いそうな言葉か?語尾までチェック

 

なんとなくカッコいいはNG

AIは文章が上手なので、なんとなくいい感じに書けていると思うかもしれませんが、パッと見でカッコよくても中身が薄い、表面的ということはよくあります。

それは、誰に何を伝えたいかが、曖昧だから。

自分の売りや強みやお客様像を明確に伝えることができれば、「同業との違いがわかるように表現するにはどうしたらいいか」と聞くことで、参考になるアウトプットも出てきますよ。

 

使い続けるとあなた仕様になっていきます。

どんな場合も、1回のアウトプットで終わりにせず、「もっとこうしてほしい」や「意向」を伝えることで、AIは学習するので、以降、あなたのお客様やあなたの特徴を踏まえてアウトプットしてくるようになります。

これまでこんな文章やテーマに反応があったとAIに教えるのもいいですよね。

そして、どんな場合も、そのまま使うのではなく、あなたが書いたものとして、編集して出しましょうね。

 

PS, とはいえ、自分のことをどう書けばいいかわからない…

  プロフィールも実は自信がないという方へ