オンライン講座・ZOOM講座で環境に左右されないビジネスを

新型コロナウィルスで様々なイベントの延期、中止が起きています。私の知り合いも研修やイベントが延期になったり、計画していたセミナーをいったん保留にした方も。

いずれは収束するとしても、それまでの間、ビジネスの計画が立てられなくなるのはキツイですよね。こうした環境に左右されず、売り上げを上げる手段を持っていたいものです。今日は、オンライン講座のカンタンな作り方、活用方法の他、対面でのサービス提供がメインの方でも、オンライン講座の販売やZOOM講座を上手に活用する方法をお届けしたいと思います。

オンライン講座のパターン

オンライン講座といってもいろんなパターンがあります。安価でとりあえず買ってみようかと思えるものから、課題の添削やフォローアップのある長期間連続のものなど。

とりあえず買ってみようと思える価格帯のものでも、それをきっかけに上位商品につなげることを意識して作っていると、フロントセミナーの代わりにもなります。これは大きいですよね。

場所をとったりする必要もなく、２４時間いつでもフロントセミナーができる状態です。

一方で通信教育的な位置付けで、添削や質問へのフォローアップをつけたある程度の価格帯を販売することもできます。

これはほっておいて売れるものではないので、戦略的に売ることは必要ですね。ですが、こうした商品が売れるようになると、働き方は大きく変わります。

オンライン講座の「意外な」メリット

オンライン講座のわかりやすいメリットは、自分で働くことなく（それを作る為にはかなり働きますどね・笑）売り上げが上がる。自由は時間が増える。その時間をプライベートやビジネスの他のことに使える、ということです。

もう１つのメリットは、いつもいつも同じことを繰り返し違うお客様に話しているなら、そうしたことを一度整理して体系化し、オンライン講座にすることで、なんども同じことを話す必要がなくなります。例えば、継続契約してくれた方に差し上げて、みてもらえばいいのです。

そう考えると、これ、オンライン講座にできるな、ということが浮かんできませんか？

オンライン講座の一番カンタンな作り方

一番カンタンなオンライン講座の作り方、それはなんといってもZOOMで録画すること。私はZOOMで録画し、imovieで編集しています。いい時代になりました！　初めて動画講座を作った５年前は、こんな便利なものはなかったですから、かなり高い有料の動画ツールを買ったり、セミナーをやる際にハンディカムで録画するなどしていました。

imovieで不要な箇所をカットしたり、タイトルやBGMをセットする編集を終えた後アップするのはyoutubeではなく、Vimeoというツールです。というのは、私の場合、日常動画を投稿することはなく、商品として販売するものだけなので、Vimeoの有料（ビジネス用）を使い、広告が掲載されない画像の質のいいツールを使っているのですが、これはその方次第かなと思います。