オンライン講座でビジネスを飛躍させる方法

オンライン講座を導入して、働く時間を増やさずに売り上げアップさせたい！もっと自由な時間を増やしたい！対面で会えない方にもサービスを提供したい！起業して、売り上げが上がり、忙しくなってくると誰もが思うこと、ですよね。

私は、起業２年目からオンライン講座を導入し、今では手頃なものから６ヶ月の継続の講座まで、全部で５つのオンライン講座を活用しています。

夏休みでビーチでのんびりしているとき、家族で食事をしているとき、インフルエンザでダウンしているとき、セミナーを始めようとしている直前、などなど、思いがけないタイミングで売れる事もあって、思わずニコッとしてしまいます。

そんなオンライン講座ですが、以前は結構ツールも高価だったり、作業も面倒だったりしましたが、今ではZOOMで録画できますし、iphoneでカンタンに編集もできます。

こんなに便利になったのですから、もっと自由な働き方を実現するために、使わない手はないですよね。とはいえ、作れば売れるというものではありません。売る仕掛けは必須です。

そこで、この記事では、動画が苦手な人でも魅力的なオンライン講座をメニューに加えるコツとともに、売れる仕掛けについてもお伝えします。

売れるオンライン講座　３つのポイント

ポイント１　わかりやすいテーマ

テーマはなんと言ってもわかりやすさが大事。パッと見て何のためのものかがわからないとそもそも関心を持ってもらえません。

特にフロントエンド商品（フロントセミナーなど）を動画講座にする場合、価格も手頃なはずですから、迷いなくスッと買ってほしいところ。サービス精神が過ぎてあれもこれもと盛り込み過ぎず、一言で何のための動画講座か言えるくらいシンプルにいきましょう。

潔く絞る事で返ってお客様に喜ばれますし、お客様も迷わず買えるようになります。

ポイント２　カンタンに楽しく実践できるように工夫

提供する側は、買ったんだから、すぐ観るだろう、ワークもやるだろうと思ってしまいますが、これが意外とやらないもの。

自分を振り返ってみるとわかるかなと思うのですが、、、。買ったからといってすぐ観て、実践したり、ワークをしっかりやったりしますか？（積読と同じですね）

せっかく買ってくれても、観てくれない、ワークなどをやってくれないことには、これいい！とならない＝リピートやその先の商品に繋がらない、ということなので、買ったらすぐやってみたくなるような、ちょっと楽しそうな感じや、やってみたくなる作りがいいですね。

ポイント３あなたらしさを盛り込む

シンプルにしようとすると、実はどこかで見かけたありきたりなものになってしまいがち。ですが、それでは、あなたから買う理由がなくなってしまいます。となると価格で比較されてしまいますよね。

「あなたらしさ」を忘れずに（＝他の人のではなく、あなたのオンライン講座を買う価値）を盛り込みましょう。

この「他の人のではなく、あなたのオンライン講座を買う価値」というのは、必ずしも優劣ではありません。もちろん明らかに優っている点は、それを売りにするといいと思いますが、お客様にとって嬉しいあなたの特徴はなんだろう？という点から考えてみてください。

売れるオンライン講座　３つの仕掛け

売れる仕掛け１　前振り

オンライン講座に限らず、いきなり売るとお客様は心の準備ができていないもの、というか、そこまで、その商品が自分にとって必要なものだ思えていないので、関心が高まっていません。販売する前（特に新商品として発売する場合）には、お客様に関心を持っていただけるよう、この商品を買う前にお客様に認識しておいてもらいたい課題や、知っておいてほしい現実や事実など、「このことに気づけば、これが欲しくなるはず」という事実を、前振りを出しておきましょう。

もっともポピュラーな方法としては、メルマガ読者に、販売前の数回のメルマガでその点にフォーカスして書くという方法があります。

売れる仕掛け２　価値が伝わり背中を押すセールスレター（LP）

これは言わずもがな、ですが、この商品のセールスレター（メニュー記事）で価値を存分に伝えましょう。そして、今、買う理由（必要な理由）を明確にして、背中を押してあげましょう。

どんなに素晴らしい商品も、お客様にとってどれだけの価値があるか、お客様が期待する価値が伝わり、まさにこれこそ、自分のためのもの！と思えないと買ってもらえない。これが現実なんです。

・お客様が悩んでいるとき、心の中でどんなことを思っているか、どんな言葉をつぶやいているのか？

・お客様は本当は何を恐れているのか？本当の願望は何なのか？（人は表向きにいう悩みと本当の悩みは違っていたりします。嫉妬や妬み、劣等感、焦り、といったことを人はなかなか言葉に出しては言いませんよね）

これらをセールスレターに反映させましょう。そうすることで、お客様は、あなたこそ、自分のことをわかってくれる人と思えるのです。

売れる仕掛け３　売りっぱなしにしない

せっかくあなたの商品を買ってくれたお客様、それっきりにしていませんか？　売れるポイント２でも書きましたが、そもそも買ったけど、観ていないという方も多いもの。ちゃんとフォローアップして、観てもらって活用していただきましょう。アップセル（上位商品を売る）やクロスセル（異なるカテゴリーものを売る）に繋げるなら、価値を感じていただくことが大事ですよ。

フォローアップで大変じゃない？と思った方、いえいえ、自動でできるんです。その仕組みは、こちらでお伝えしています。