顔出しできない時も、セミナーを満員にする告知のコツ

こんにちは、価値を言葉で伝えるライティングコンサルタント熊谷です。

 

「セミナーをやりたいんだけど、いつも気がかりは集客。集まらなかったらどうしようと思うと気が重くて・・・

セミナーをやろうすると、つきまとってしまう悩みですね。

でもそれ、セミナーの3週間前には満員になってしまうとしたらどうでしょう?

ものすごく気がラクになりませんか?

 


 

私の場合、セミナーにもよりますが、3週間くらい前に満員になることが多いです。

おかげさまで、満員後開催まではキャンセル待ちをいただいています。

(お部屋を変更できるときは変更したり、別日程を設けて、

なるべく皆さん参加いただけるようにしています)

 

顔出しができなくても信頼は築けます。

今でこそこうして当たり前のように顔を出してお仕事していますが、

独立準備中は会社員でしたので、顔は出していませんでした。

なので、まず信頼していただけるよう、ブログの立ち上げと同時にステップメールを立ち上げていました。

それが、無料メール講座「セミナーにお客様が集まる告知の書き方」です。

告知の型や大切なポイント、タイトルのつけ方、実際の書き方例など

有料級の内容を盛り込んでいますので、ご覧くださいね。

 

これを読み、こうしたことが書ける人なら・・・と

信頼してくださったお客様が、セミナーに来てくれていました。

 

(参考:自宅で自分の好きなタイミングで学びながら、ステップメールを完成させられる
「未来のお客様に信頼せるステップメール構築動画講座」はこちらです)

 

そうして書き上げた告知を最高に活かすための告知のコツがあります。

今日はそれをお伝えしますね。

1)告知前の前振り


しっかりを告知を書き上げたら、いよいよ、お知らせ!と思いますよね。ですが、

実は、告知文ができる前に、やっておくといいことがあります。

それが前振り(予告)です。

ちょっとしたことで大丈夫。

メルマガで関連する内容の記事を書き、文末に、○○のセミナーをxx月xx日に開催します。

予定を空けておいてくださいね。と入れておく。

これだけでも大丈夫。

 

というのは、例えばドライブしていているとき、

だいぶ前からサービスエリアがある、とわかっていると、じゃあ、次寄ろうかな、

とかなんとなーく頭の片隅で考えますよね。

全く予告がなかったり、直前にお知らせされたら、

「えっ、あったの?わかってたら寄ったのに・・・」と通り過ぎてしまうかもしれません。

 

セミナーも同じです。

こうならないように、あらかじめ予告し興味がある方には予定に入れておいてもらうのです。

もっと入念な告知前の予告も有効ですよ。

セミナーに関連するお客様の悩みをテーマにしてメルマガを書きましょう。

そうしてより関心を高めていただいて、それを解決するセミナーをやりますね、

という予告をしておくのです。

 

2)スルーされない告知の繰り返しかた

 

一度告知をして、すぐ満員になればいいですが、現実はそんなに甘くないわけですね。

満員になるまで、あきらめずにお知らせをしましょう。

 

気をつけたいのは、毎回全く同じだったり、明らかに「また同じセミナーの告知」だと

とわかるタイトルでは「あー、もう見た」とスルーされしてしまいます。

 

そうならないよう、角度を変えて告知していきましょう。

具体的には

・セミナーに関係するお客様の悩みをテーマに記事を書く

・セミナーで扱うことの一部分を取り上げてテーマにして書く

・これまでのお客様の声をもとに書く

・お客様がセミナーについて疑問に思っていそうなことをテーマに書く

こうして各々の記事の最後に、セミナーの告知文へのリンクを貼ります。

(セミナーの告知文(LP)は同じで大丈夫ですよ)

 

たとえば、「記憶に残る自己紹介のセミナー」をするなら

そこで扱う内容やお客様の悩みから

・1分で自己紹介するコツ

・交流会で売り込まずに印象に残りたい方へ

・起業家のための自己紹介術

・いつも自己紹介で困ってしまう方へ

・合コンで好印象を残したい女性へ

・合コンでできる男と思われた男性へ

・口下手でもすんなり自己紹介できる秘密

と言ったことを取り上げて、メルマガやブログのタイトルにしてその記事を書きます。

そして、最後にセミナーでもっと詳しくお伝えするとしてリンクを貼って誘導するのです。

 

実際に私のセミナーで参加された方で、最初は、時間がちょっと厳しかったので見合わせたのだけど、

その後のメルマガで興味があって読んでいるうちに、

行きたくなって申し込んじゃった!とおっしゃっていた方もいました。

ぜひ、こんなふうに告知を工夫して、満員にしてくださいね。

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