セッションを売っているわけではないのです。
こんにちは。熊谷です。
先日、知り合いの、ものすごく売る力のあるかたとお話する機会がありました。
まさにセールスのプロです。
そのかた、いわく、「商品(保険やコンテンツも同様)そのものを売るんではないんです。
その結果、相手が得られること(未来)を、売るんです」とのこと。
そのとおりだと、今更ながら感心してしまいました。
私もこれまでに何度か、「あなたの特徴をいうのではなく、相手のメリットを伝えてくださいね」とお伝えしてきましたが、
(念のため、例をいれておきますね。
「新幹線は時速285キロです。早いでしょ」と言われても、だから何がいいのか、ピンときませんよね? それが、「東京から大阪まで2時間半弱です。日帰りでも十分いけますね」とか、「朝、でれば、昼前には十分着きますね」いわれると、グンとメリットがはっきりする。こういうことです)
それは、伝えるときだけではなく、売る(=契約していただく)ときまで、意識することが、契約のポイントなのです。
あなたも、ブログやメルマガを頑張って書いて、無料セッションの申し込みがあった。でも、なぜか契約までいかなかった、というとき、
セッションを契約するかどうか、ではなく、相手が得られるはずの未来にフォーカスできていたかどうか、振り返ってみては、いかがでしょうか?