短い文章にギュッとエッセンスを詰めるコツ
こんにちは、言葉で人をつなぐライティングコンサルタント熊谷です。
無料メール講座に登録いただいた方から、まだ途中にもかかわらず、
感想をいただきました。「美しい言葉にホレボレします」とのこと。嬉しいですね。
他にも
「短い文章に私の知りたかったことがギュッと詰まっていて、感動しています」
という感想も。
(ショップで色合いにピンときたドライフラワー。お部屋に飾りました)
行動しなければ、思っていないことと同じ
こうした言葉も嬉しいですが、
感想をわざわざ送ってくださったことに、私はとっても感動するんです。
日常「いいな」と思ってもそれで終わり、ということが
ほとんどかなと思うんですよね。
わざわざ行動を起こしてメールをくれて、
私を幸せな気持ちにしてくれる。
私が幸せな気持ちになると、その時、私の周りにいる人も
きっと、それが伝染する。うん、素晴らしい!
こういうアクションが早い方に限って、忙しくご活躍だったりします。
例えば、電車で席をゆずったり、寄付をするということも、
a) 全く関心がない人
b) 関心はあるけど何もしていない人
c)すでに行動した人
というのは、外からみた時の違いや人に与える影響の違いは、
行動したかどうかだけなんですよね。
a)とb)の違いってないんです。
感想をいただくことで、私自身、あらためて
思うだけと、行動することの違いを、感じることができました^^
短い文章で伝えるコツ
感想でもよくいただく
「短い文章に(お客様が)知りたいことをギュッと詰めるコツ」ですが、
こんなことをやってみるといいですよ。
・1文を短く切ること(〜で、と長々続けない)
・全体を見直す時に、同じ意味の言葉や文章を繰り返していないか?
(同じことを何度も言っていないか?)
という視点で見直す。
・その記事のテーマに関係ない話が混ざっていないか?を見直す
(今回、それがなくても成り立つ話が混ざっていないか?)
・語尾をできる限りスッキリさせてみる
他にもありますが、今日はすぐにやれそうなことをあげてみました。
そうそう、短くしようと漢字の熟語をたくさん使うのはやめましょう^^
文字数を減らすことが目的ではないので。
会社のビジネスメールなら、それが好まれますが、
そうでない場合は、とっても堅苦しくなってしまいます。
例えば、
先ほど出てきた「たくさん使う」は「多用」という熟語がありますが、
私はあえて「たくさん使う」としました。
そんなことも丁寧にお伝えし添削することで、
自然に書けるようになるオンライン講座。
お申し込みが増えてきたので、
予定よりちょっと早いですが、今日(10/19)で、期間限定特典を終了します。