気軽に読める、ゆるめの文章も、書くほうはゆるくないです。

こんにちは、熊谷です。

「目的、とか、どうしたいか?とか、カッチリしないで、なんとなく、読んだ人が、これ、いいなあ、と思ってもらえる、そんなゆるい感じで書きたいんです」

そう、おっしゃるコーチのかたは、珍しくありません。

お気持ち、よくわかります^^)。なんか自然でいいですよね。毎日でも読みたくなるし、書くほうもきっと気持ちよさそう。

 

では、そういったメッセージは、「目的、とか、どうしたいか」は、考えないで書いているのでしょうか?

そんなわけないですよね・・・(^^;

「読んだあと、どんな気持ちになってほしいか」をしっかり見据えて、読み手の日常、心情など、想像して(時には、実際に観察したり)、書いているのです。

自分が「自然に書きたい」と思うと、手が止まってしまいがちですが、読み手が「自然な気持ちで、すんなり読めることって、どんなことかな?」と考えてみると、見えてくるもの、思い浮かぶことが、全く違ってきませんか?

言葉使いなども変わってきそうですよね?

「書く目的」というと、何かすごく堅苦しい確固たるもののように思えてしまうかもしれませんが、「読んだ人に、どんな気持ちになってほしいか」は、きちんとした、そして、一番大切な「書く目的」なんです。

そんなふうに思えると、ブログやメルマガを書くことへの印象が、だいぶ変わってきませんか?

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