ターゲットの絞れない方へ・失敗しない絞り方

こんにちは、言葉で人をつなぐ ライティングコンサルタント 熊谷です。

「ターゲットを絞れと言われるけど、お客様が減ってしまいそうで怖い・・・」

と、絞りきれないまま、なかなかお申し込みもいただけず、、という方、

もしかしたら、「絞る」という言葉の響きから、本当の意味を取り違えているかも知れません。

絞る=対象をせばめるということではないし、

また、一概に年代や人物像を制限してしまうということでもないのです。

本当の意味がわかり、あなたにとって最適なターゲット像が描ければ、

ビジネスはもっとラクに軌道に乗っていきますよ。

 

 

ターゲットは、いきなり人物像を考えない

年齢は? 仕事は? 男性? 女性? 趣味は? 家族構成は? 年収は?

ファッションスタイルは?、口ぐせは?、抱えている不満は?など

こうした人物像を具体的に上げて、

ターゲット像を描くのがいわゆる「ペルソナ」と呼ばれているもの。

ドラマの主人公を描くかのように、思い浮かべられるといいですね。

 

最初からこれが浮かぶならそれはバッチリです。そのまま進めていきましょう。

ですが、こうした人物像を描こうとすると

「私のサービスは、男性でも女性でも、年代もいくつでも大丈夫なんです」

で止まってしまう場合、

それは、一番大事なステップが抜けているかもしれません。

 

ターゲットは、何を悩んでいるの?どんな時に悩むの?

まず、考えるのはあなたのお客様は「何に悩んでいるのか?」ということ。

それも「お金を出してでも解決したい悩み」です。

(愚痴を言ったり、美味しいものを食べたり、旅行や買い物で解消できる程度なら、

お金を出して解決しようとは思っていないですよね)

 

そして、次に「その悩みを強く感じるのはいつか?」を想像してみてください。

 

例えば「痩せたい」が悩みの場合、仕事をしているときや、

遊びに出かけているときに痩せたいとは思っていませんよね。

 

買い物に行って試着した時、

以前とスタイルの変わらない友人と会った時、

テレビでダイエット食品のCMを見た時、

「あー、痩せなくちゃなあ」と思ったりするのですよね。

 

自然と浮かぶターゲットの人物像

 

「その悩みを強く感じるのはいつ?」と考えた時、自然とその情景が浮かびませんか?

その情景に浮かんだ人が、まさにあなたの中心となるお客様、ターゲット像です。

 

その人物がどんな人なのか?

履歴書を書くとしたら、どんな方か?日頃どんな生活をしているのか?

友達に「その人、どんな人?」と聞かれたら、

どう説明するか?と考えてみるといいですね。

 

他の人物像にも響きます。

 

そうして浮かんだ人の日常を描いてみましょう。

年齢、家族構成、趣味、よく出かけそうなところ、仕事、自由に使えるお金、

今、抱えている不安、叶えたいこと

悩みを感じた時どんな方法をとって解決しようとしているのか?

こうして、悩みから入った人物像でその方に響く発信をすれば、

ライフスタイルや年代は異なっても、同じ悩みを持つお客様にも響いていくのです。

 

私の場合も、ブログやメルマガ、HPのイメージからは、

女性のお客様を想像されると思いますが、実は、男性のお客様も1割程度いらっしゃいます。

職業もスピリチュアル系のセラピストさんもいれば、士業の方もいらっしゃるし、

すでに月商100万円近い方もいれば、まだ数万円という方もいらっしゃいます。

 

私がペルソナで描いているお客様は、

起業して月収数万円−30万円くらいの売り上げがあるものの、忙しくていっぱいいっぱい。

働く時間を増やすことなく、売り上げをあげたい、

自分の時間も増やしたいなあ・・・と願っている。

 

そのために集客できるようになったり、高額でも売れる商品を作ったり、

メルマガ経由でスムーズにお申し込みをいただけるようになりたい、と思っている女性です。

 

ですが、男性だったり、もっとはるかに上の月収100万円を達成している方であったり、

逆にまだ安定して毎月の売り上げがない方も、お申し込みをいただくのは、

中心となる悩みや願望に共感を抱かれた方、なんとかしたいと思われた方が、

来てくださっているからなのです。

 

あなたが解決できるお客様が「なんとかしたい」と思っている悩みは?

 

ターゲットが絞れないと止まってしまっているなら、

まず、「あなたが解決できる、お客様がお金を払ってでも

なんとかしたい悩み又は願望」をあげることからスタートしてみましょう。

そうして、その悩みや願望を強く感じるシーンを浮かべた時、

そこに登場するのが、あなたの中心となるお客様です。

 

1つだけ気をつけてほしいのは、

自分の都合のいいお客様の悩みを勝手に作り出さないということです。

自分の商品ありきで考えてしまうと、それを必要とする人物像(こんな人がいたらいいな)を

都合よく作り出してしまっている時があります。

そこは、気をつけましょうね。