セルフイメージの上手な上げかた
こんにちは、言葉で人をつなぐ ライティングコンサルタント熊谷です。
セルフイメージが低い、セルフイメージを上げたい!と、密かに悩んでいる、
女性起業家って多いですよね。
あなたはいかがですか?
私も、今思えば、駆け出しの頃は、セルフイメージは低かったかなあ。
そのせいで、変に虚勢を張ってしまったり(はずかしー・汗)。
(春から、ウクレレのプライベートレッスンを受けています。レッスンの時、使わせていただいていウクレレの写真。可愛いのです^^)
目次
セルフイメージが大切な理由
これはもう、ごくごく理由はシンプル。
あなたが、誰かに何かを申し込みたいとき、自信がありそうな人と無さそうな人、
どちらに頼みたいですか?
はい、自信がありそうな人、ですよね。
では、その自信ってどこから感じるのでしょう?
自信を感じさせる態度
自信を感じさせる態度は、偉そうにする、ことではないですよね?
どんな場でも、どんな人にも態度を変えることなく
自分を見失うことなく、人に対して謙虚である振る舞いです。
謙虚であることと、へりくだることは違います。
人を尊重するということかな。
余裕があって、どんな時も態度が変わらず、自分が自分がではなく、人を尊重してたら
信頼できるし、自信があるように見えませんか?
自信を感じさせる環境
たとえば、セミナーをするとき、ちょっとでもお金を節約しようと
狭かったり、暗かったり、隣の声が聞こえてきたり、
交通があまりに不便だったり、
とまあ、なんとなく、心地よくない感じの部屋でやる講師と、
(すごくリッチな場所であることはないので)
自分のイメージを壊すことなく、お客様をがっかりさせることなく、
参加者が不便なく快適に過ごせる場所でセミナーをやる講師、
どちらが信頼でき、自信があるように見えるでしょう?
最初は、まだ自分は駆け出しだから、なるべく安く済む場所にして
売れたら高いところでやろう、というのは考え方が逆なんですよね。
売れたいからこそ、売れたら使おうと思っているセミナールームを使わないとダメなんです。
わかりますよね?
で、なぜ、ここで、セルフイメージかというと、
セルフイメージをしっかり描けていないと
こうした決断をするとき、目先で得な方だけ選んでしまうからです。
セルフイメージの上げ方の勘違い
かといって、とにかく高いリッチな方を選べばいいというわけでないです。
一番良くないのは、明らかに「自分には不釣り合い」と思いながら、そこにいること。
自宅に帰ったらグッタリして、やっぱり自分には合わない・・・という思いを
さらに強めてしまいます。
物も同じですね。あまりに背伸びしすぎて、
身につけると緊張してビクビクしてしまうようなものは
そもそも他のことに使う意識を持っていかれてしまっています。
また、場所や物ばかりに意識を向けるのではなく、時間の使い方も大事。
余裕なく、やたら忙しく過ごしていると、
自分を疲弊させますので、どうしてもセルフイメージは下がります。
(忙しくしないと、仕事がこない自分、という感じで・・・)
セルフイメージの上手な上げ方
空間
なので、よくハイクラスのホテルのラウンジに行くとか、リッチな空間に自分を置く、
といいますが(もちろん、そうやって徐々にならすことは大切)、
そうした徐々に慣らす場所を選ぶときに、まずありたい自分に価値観や
雰囲気に合っているところ、という基準で選びましょう。
ただ、気楽に行けるところではなく、ちょっとは背伸びしましょう。
大丈夫、行っているうちに慣れますから^^
持ち物
持ち物も同じですね。
理想の自分なら身につけているだろうものを、まず1つ選ぶといいです。
身につけているうちに馴染んで、それが当たり前になります。
時間の使い方
休んだり、時間があったらやろうと思っていること(プライベートでも仕事でも)の予定を
先に入れましょう。
そのあと仕事の予定を入れるのです。
もちろん、先に入れた自分の予定を動かさざるえない場合は、動かしていいんです。
(自分で決めることなので)
無理にそのままにして、不安やプレッシャーを感じている方がよくないのですよね。
ただ、仕事を先に入れて、余った時間でやりたいことをやったり休んだり、
というのと、やりたいことを先にやって(お休みも含めて)から働くのとでは、
自分に中の自分の優先順位が全然違いますよね。
まず、自分で自分自身の優先順位を上げられる自分になってみましょう。
自然とセルフイメージが上がってきますよ。