「好きを仕事に」で成功する人、しない人

こんにちは、言葉で人をつなぐライティングコンサルタント 熊谷です。

急に寒くなって、何を着ていいんだか状態ですが^^;

今月買ったばかりのtomorrolandのブルゾンが着られてニコニコしてました。

さて、「好きを仕事にすると、うまくいく」と言われていますよね。

でもうまくいく人と、いかない人がいるのが現実・・・。

これ、なぜでしょう?

営業力? ライティング? 魅せ方? いえいえ、そういうことではないと思っています。

(写真は撮ってないので、これはイメージ画像^^)

 

好きを仕事にするといい理由

一人で仕事を始めて、お客様に知ってもらい、買ってもらう。

そのために、やることってたくさんありますよねえ。

 

買ってもらえる商品を作ったり、集客できる仕組みを作ったり、

信頼されるされる発信をしたり、欲しい!と思えるセールスレターを書いたり。

ホームページやブログなどのSNSの発信、お客様のサポート(これが一番!)。

ホームページも、ヘッダーのタイトルを決めるのも一苦労だし、

メニューだって価格を決めるのすら迷ったりします。

プロフィール写真も必要だしね。

 

正直、ラクチンでもカンタンでもありません。

 

失敗することもあるし、相手あってのことなので、思う通りいかないことはたくさん。

 

といっても、こうしたことを、大変だけど、つらくはない、我慢してやってるわけじゃない、

やりたいことをやるなら、やれるよね、と思えてできちゃうのが、

「好きを仕事にすると、うまくいく」ということじゃないかなって思っています。

 

イヤなことはやらないでいいわけではなく、

それも込みで、結局のところ、好きなことが仕事にできて楽しいと思える、

だから、好きなことを仕事にするとうまくいくよ、っていう意味だと思っているんです。

 

うまくいかない理由

うまくいかない理由は、大きくは2つあるかなと思っています。

1つは、「自分はこう思う、自分はこれが言いたい」と、相手不在で自分が言いたいことを、

そのまま主張しているとき。

もう1つは、「ただ、やりたいだけで、自分の仕事を通して、

誰にどんな価値を提供できるのか」は、考えていないとき。

 

趣味ではなく、お仕事なので、まだ見ぬ相手にお金を出してもらうわけです。

へりくだることはないですが、それに見合う価値を提供することが大事。

そして、それをすっごくカンタンに言うと、

「欲しい!と思われること」

 

うまくいく発想法

「欲しい!」と思ってもらいたいのですから、

どう売ろうか、とか、どうしたら買わせられるか?

と考えていたら、うまくいかないんです。

「どうしたら、どんなものだったら、欲しくなるのかな?」と考える、ということ。

 

どう売ろうか、とか、どうしたら買わせられるか?と考えていたら、

きっと、主観の塊になってしまって、いいアイディアは浮かびません。

他のことを考える時も同じです。

 

「どんな時に、悩むんだろう?」

「どんな風に、変わりたいんだろう」

「何を不安に思うんだろう?」

「人に言っていない悩みはなんだろう?」

 

主人公を自分ではなく、お客さまを主人公にして考えてみる。

それができる人は、きっとうまくいくようになりますし、

そんな人を応援したいと思っています。

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