心配りと聞き上手で売れ続ける起業家になる

 

こんにちは、魅力を言葉で伝えるライティングコンサルタント熊谷です。

新年初の投稿となりますね。今年もよろしくお願いいたします。

 

あなたは、今年はどんな年にしますか?

「したいですか?」ではなく、「しますか?」です。

「そうする!」と自分で決めてしまわないと実現しないですからね。

決めてしまいましょう。

決めると、では何をしようか、と具体的な行動を考えるようになりますよ。

 

 

売れる方法を知るだけでうまくいっていますか?

 

さて、あなたは、どんなことを「そうする!」と決めたでしょうか?

 

実は、私は、昨年からずっとちょっとした違和感を覚えていました。

それは、売れるためには、

集客力をつけたり、高額商品を売るセールス力をつけることに、

どうしても注目がいきがちですが、

それは、入り口でしかないのに、それらを本当に活かす力をつけることに

関心が薄いように思えること。

 

身につけたノウハウを生かす根底にあるもの

 

マーケティング、ライティングを身につけ、ベネフィット(お客様にとっての価値)を

うたうこと。これは必須です。

ではそうした人がたくさんいる中、お客様は何を基準に選ぶのでしょう?

ちょっと自分に置き換えてみてください。

最終的には、何を基準にしていたでしょうか?

これを聞くと、かなりたくさんの方がこんなふうにおっしゃいます。

 

「信頼できそう」

 

信頼は一朝一夕では生まれない

 

まだ会ってもいないときや初めて会ったときに、

どうすれば「信頼できそう」と思ってもらえるのでしょう?

実績もその1つでしょう。

ですが、実績だけなら新しい方は選ばれなくなってしまいます。

現実は、駆け出しでも売れている方はいますよね。

「自分のことを考えてくれる、わかってくれる」

そう思えたとき、人は心を許してくれる、

そんなふうに思います。

 

お客様を知る=リサーチということですが、

機械的なデータ収集としてではなく、

お客様にとって、プロフェッショナルであろうとする意識と

お客様を知ろうという優しい気持ちです。

 

こんなとき、嬉しくなりませんか?

 

人が相手を知ろうという優しい気持ちは、その人が発信するメッセージや

相手と接するときの態度で伝わります。

 

相手から自分への心配りを感じたとき、自分の話をじっくり聞いてくれたとき、

じっくり聞いた上で、思いがけないことを気づかせてくれたとき。

あなたも嬉しくなりますよね、きっと。

 

信頼されて選ばれるようになり、実際にお客様と関わっていく中で

より気持ちいい信頼関係が築きつつ質の高い商品を提供できれば

商品や価格で比較されることはないので、成約率もリピート率も上がります。

きっと紹介のご縁もいただくようになるでしょう。

 

実は、何年も売れ続けている方は商品の内容はもちろんの事

こうした心配りや話しを聞く力がとっても素晴らしいのです。

 

私は、今年はライティングやビジネス戦略をお伝えしていく中で、

お客様と良好な関係を築いていくこと、

心配りや相手の本質的な課題を引き出す傾聴力を高めていくことも

あわせてお伝えしていこうと思っています。

それこそが身につけたスキルやノウハウを活かす力になるので。