求められる人が自然にやっていること
こんにちは、熊谷です。
最近、また風邪気味?と思ったら
どうも違っていてこの時期のブタクサなどの花粉症のようでして・・・
ブタクサアレルギーの知り合いと全く同じ症状だったんです^^;
サロンを経営して20年以上
その知り合い、私とはもう15年くらいのお付き合いの
アロマオイルマッサージのサロンのオーナー女性。
サロンはもう20年近くやっているのではないかな?
アメリカで施術以外に体育学とか骨格とか専門的にいろいろ勉強していた女性で、
今でも常にスキルアップの勉強をしています。
ひとえに、お客様にラクになってほしい
美しくなってほしいという思いと自分の仕事への誇りのよう。
私が初めて行った時
「この人を私が絶対ラクにしてあげなくては」と思ったんだそう。
(何年かして教えてくれました。あまりに顔色が悪かったそうです;;;)
だからこんなに長く続いているのですよね。
いつの間にか視点が変わる
駆け出しの頃は、何かを学ぶ時の理由は、
なんだかんだ言っても、自分自身のためで、やっぱりまずは売れたいし
ある程度稼げるようになって、安心したいと思うのは自然だと思います。
でも、頭の中で何とか
いつも「お客様」を主語に考えようとするんですよね。
私だってそうでしたもん、今、思えば。
その時期を過ぎて、お客様にも恵まれるようになり
経験を積み、視野が広がってくると
自然と、クライアントに貢献できそうだから
という理由で自分の売り上げアップとは
直接的には関係のない本を選んだり、セミナーに参加したり
講座を受けたりするようになります。
(それでお客様に成果が出れば自分に返ってきますので、結果的には自分にとっていいことですが)
無理にそう思おうとしなくても、
主語が「私が」ではなく「お客様が」になっているのです。
今、お客様が思うように集まらないな、
クライアントさんの契約が長く続かないなとか
理想のお客様と違うんだけどなと、思うようにいかないことがあったら、
あらためて、
主語をお客様にして考えてみると視点が変わると思いますよ。
あっ、もちろん、人生の主役は自分です。
でも、お仕事は、相手に求められて初めて成り立ちます。
ニーズという言い方をすると売れるために何をしようかという
感じになりがちですが、
何が求められているんだろうと考えると
型にはめず、自然と相手が望んでいることが想像できるような気がしませんか?