本当の課題が見える自分への問いかけ・女性起業家のために
こんにちは、熊谷です。
2014年の6月、私は20数年勤めた会社を退職しました。
そして、7月から独立して仕事を始めたのです。
もう少しで3周年なんですね。
3周年にどんな恩返しをしようかな、というのは、まだ考え中なのですが・・・。
仕事を始めたばかりの時は、今の状態どころか、
1年後の状態すら描けていなかったように思います。
そりゃそうです。
やったことないことだらけだったのですから;;
いきなり遠方や海外の方からのお申し込みに驚きつつ、
やっていけるかも・・となんて思ったのも束の間、
その後、なかなか継続のご契約が頂けず、何がいけないのーーー?と試行錯誤。
山あり谷ありでした。
うまく行かないとき、一番つらいのは
うまくいかないときにつらいのは、
「何が良くないのか、わからない」
ことだと思いませんか?
ネットで検索したりセミナーなどに行けば
ノウハウややり方、やればいいことを知ることはできます。
でも、「何が良くないのか?」がわからないままだと、
それが今の自分に合っているのか?
本当にそれでうまくいくのか?
疑心暗鬼なまま。
だから何となく集中できないし、ちょっとやって効果がないと
やっぱり違うかも・・・と思ったり。
そういう試行錯誤も経験にはなる、と今なら思えますが、
まさにその渦中にいるときは、そんな気持ちにはなれませんよね。
それに、やっぱり時間もお金も貴重です。
失敗は糧になると言われてもできれば失敗したくないって
誰でも思います、正直。
本当の原因ってなんだろう?
さて、では「うまく行かないときに何が本当の原因なのか?」は
どうやったらわかるのでしょう?
あなたも感じているとおり客観的に自分を見るのは、かなり難しいもの。
重症にならないうちにセルフチェックをするとしたら、
「本当にそれが原因なの?」と繰り返し自分に問いかけてみてください。
大事なのは、そこでと止めずに
原因が浮かんだらさらに「本当にそれが原因?」と自分に問いかけてみるのです。
たとえば、
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バックエンド(主力商品)のお客様が少ないとき
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実は考えられる理由は、たくさんあります。
最初に浮かぶのは
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フロントセミナーからバックエンドへの成約率が低い
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ということかもしれません。
ですが、
「本当にそれが原因?」と問いかけていくと
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商品に魅力がないかも?
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ということが浮かんできて、さらに問いかけると
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フロントセミナー(フロント商品)に
来ている人は、バックエンドに来る人とは違うかも?
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と思えてきたり。
それならフロントセミナーを変えることが先かもしれません。
原因は1つではないことがほとんどですが、
まず根っこのところから現状打破して、
そして必要なノウハウを身につけていくと、ドミノ倒しのように好転していきます。
私はといえば、行き詰まった時は、あーでもない、こーでもない、
振り返りをして、それならこんな手はどうだろう?
というところまで考えてから
その時お世話になっている師匠にどう思いますか?
と相談していました。
まずは、自分で考えてから、自分の先を行くプロに相談する。
という感じですね。
さて、あなたは誰に相談しますか?
現状を打破して未来への一歩を踏み出すなら、こちらでもいい時間を過ごせますよ。