自分が満たされたいという気持ちに正直になる
こんにちは、熊谷です。
起業しまだ起動に乗っていない時期の方に、仕事の目的を伺うと、
「○○な社会のために・・・」
と社会貢献的な目的が出てくることがあります。
もちろん、それは本当なんだと思います。
でも、なんだかしっくりきていない印象もあったり。
なんだか頑張れていなかったり。
それは当然なんですね。
まだビジネスが軌道に乗っていなくて
いろいろ不安を抱えているときは、自分自身が満たされていません。
ビジネスは確かに誰かを幸せにするものです。
ただ人を幸せにできるのは、自分が幸せだと思っている人だと思いませんか?
お客様の存在が自己承認になっているうちは、
まだ自分自身が満たされていないのかな、と。
どんなに成功している人も
駆け出しの頃は、自分のことで精一杯だったはず。
そして、徐々に自分のまわりの人、身近な人、社会へと波及していったのだと思います。
今、成功している人は、過去のことをもう覚えていなかったり
成功している人の役割として、真っ先に社会や世の中のことを挙げています。
ですから、ステージが違う駆け出しで不安を一杯抱えている方が
それと同じようにできなくて当たり前なのです。
まずは、真っ先に自分の不安を解消し、自分を満たすことに全力を注ぎましょう。
本当は満たされていないのに
そこをスルーして、対面的なことを目標にしてしまうから
いまひとつ、行動につながらないのかもしれません。
PS、自分を満たすって、どうすれば?と思った方へ
「自分が問題と思っていたことが、本当は問題ではなかったことに
気づけただけで大収穫でした」という声も頂いている
未来への戦略が浮かび上がる単発セッションはこちらです。