見込み客の悩みとズレてしまうとき

こんばんは、熊谷です。

コーチやコンサルタントのかたには、ペルソナ(見込み客像)を、過去の自分としているかたも多いですよね。

昔、自分がコーチング(コンサルティング、カウンセリング)で救われたように、今、悩んでいる人の力になりたい、と。

 

昔の私と同じ悩みのはずなのに、なぜかメッセージがなかなか伝わらない。

ということありませんか?

そんなとき、振り返ってほしいことがあります。


あなたが、今、思っている見込み客の状態は、あなたが「どうしたらいいか、何もわからなかったときのあなた」ですか?


悩んでいたときのあなたを「0」、今のあなたを「100」としますね。

今、あなたが思い出しているのは、「0」のときのあなたでしょうか?

 

実は、無意識に「40」くらいの自分を思い出していて、

そこに合うメッセージを出していることがあるのです。

あなたは、とってもガンバってきて、いつのまにか「100」まできたので、

知らず知らず「0」のときのことを思いだしにくくなっているのですね。

なので、思っているより少し前に進めているときの自分を想定して、よびかけてしまうので、

まだ「0」の状態の見込み客(読み手)の気持ちとズレてしまうのです。

たとえば、「とにかくつらい、何でもいいからこの状況から逃げたい」と思っているときと、

少し上向きになり「なんとかする方法を見つけたい」と思っているときは、響く言葉が違いますよね?

そんな感じです。

過去の苦しんでいたときの自分をペルソナにしているなら、そのときの自分をじっくり思い出してみてくださいね。

 

 

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