コロナ渦の今、女性起業家がやっておきたいこと
コロナで何をしたらいいかわからない・・・。なんとなく周りの雰囲気もあって動く気になれなくて。と、いう方もいらっしゃるかもしれませんね。今、これをやったところで、この先どうなるかわからないし・・・と。
ですが、いずれまた元どおりではなくても、活気は戻ります。今、なかなか行動に移せないとしても、いずれ人の気持ちは変わり動き出すのです。
これをご覧の方は、きっと起業している方ですよね。で、あれば一般消費者とは違います。一般消費者が動き出した時、あなたはアクセル全開で行けそうですか? 周りが動き出してから、動いていては間に合いませんよね。
では、今、何をしたらいいの?今日はそんなことを書いてみます。
目次
女性起業家の思考:3ヶ月先を考えてみる
普段なら6ヶ月後、1年後で考えたりしますが、今は、それも難しいですよね。大まかなことは考えられても、具体的なアクションに落とし込むには、イメージしづらいです。
「今、何をしたらいいのか?」に迷っているなら、3ヶ月先を考えてみましょう。考えるのは3つの3ヶ月先です。
3ヶ月先の世間
まず、3ヶ月先の世の中を想像してみましょう。その頃、人はどんな暮らしをしていそうか?気持ちはどうだろう?
確かなことは誰も言えませんが、その頃の行事、イベント、人々の日常、大まかでも想像してみてください。
3ヶ月先の自分
3ヶ月後の自分も想像してみましょう。何をしていそうですか?気持ちはどうでしょう?自分のことです。確かなことは言えなくても、「こうありたい」は考えられるはず。
3ヶ月先の見込み客(お客様候補)
そして、あなたの見込み客(将来の顧客候補、あなたのサービス・商品を必要とし買ってくれそうな人)はどうでしょう?その頃、どんな過ごし方をしているでしょう。自分が抱えている悩み・課題・願望についてどんな行動を取っていそうでしょう?
女性起業家の思考:アクセル全開にするということ
アクセルをずっと踏み続けるのはキツイです。
ここでいうアクセル全開というのは、顧客が求める時に、それを逃さず、タイミングよく全開で応えられるか?ということです。
ですので、頑張りどき、というのとはちょっと違います。
たとえば、人々が活気づく頃、顧客の求めるタイミングで期待に応えるなら、では、今、何をすればいいか?と考えてみましょう。
そうやって逆算してみると、今、やるべきことが見えてきませんか?
たとえば、セミナーや講座をするとしても、集客開始は40日〜1ヶ月前、その前にセミナーのテーマを決め、告知文の作成、なども必要です。これまでの参加者にインタビューするなら、すぐにでもコンタクトしないと行けないかもしれません。
女性起業家の思考:立ち止まってみるのもあり
こんな時は動くばかりが正解とも限りません。
もしあなたがこれまで、常に、新しいことに取り組み続けてきたり、あれしなくちゃ、これもしなくちゃとなっていたり、すぐに新しいことに飛びついてしまいがち、であれば、立ち止まってみるのもありです。
今一度の自分のリソース(すでにあるサービス・商品、すでに身につけているスキル、今いる見込み客、すでにある環境、成果)などを見直したり、これまで置き去りにしてきてしまったことや、1回やってうまくいかずそのままにしたことを振り返って見ると、慌てて新しいことをする必要はないな・・・と思えることも多々ありますよ。
最後に:しなやかでいること
「今、何をしたらいいかわからない時の考え方」をお伝えしました。コロナ渦に限らず、同じように行き詰まった時は使えますので、活用してみてください。
ちょっと先を見据えて行動しても、その通りになるとは限りません。それはその時です。そこから何に気づき、拾い上げ、次回に活かせるか?それが、週4ワークで理想のライフスタイルを叶え、人生の質を高める働き方の秘訣でもありますよ。