売れる商品(サービス)の法則・良い商品なのに売れないのはなぜ?

実力はある、サービスの内容も素晴らしいのに売れない・・・。本音を言えば、自分の方が力があると思うし、お客様の役に立てると思うのに、なんで自分より劣っていそうな人が売れるの? そんな苦い思いを抱えている方も、少なくないですよね。あなたはいかがですか?

価値あるものをそれを必要とする方に届けたい、私もそんな想いで仕事をしていますので、実力がある方には活躍して欲しいのです。

今回は、売れる商品(サービス)のシンプルな法則を、実力がある人ほどやってしまいがちなことと合わせてお伝えします。

 

良い商品と売れる商品の違い

今さらですが、良い商品なら売れるわけではないというのは、あなたもご存知ですよね。

ですが、スキルや専門的な知識が高く、そうしたことを人に教えることをお仕事とされているような方の場合、売る側にとっての「良い商品」は、自分が提供できることのすべてを詰め込んだ、なんとなくその道のプロが好むような充実した商品(サービス)になりがち。お客様にとっては、かなりToo muchな、ハードルの高い商品になってしまうのです。

お客様にとって大事なのは「自分の変化」。商品の素晴らしさで決めるわけではないのですよね。

自分が期待する変化を得られるかどうか、それもできる限り大変な思いをせずに。

 

お客様の関心は自分の変化

お客様にとって最大の関心は、自分の変化です。その商品(サービス)によって自分がどんな変化をとげられるのか、期待するような変化なのか、ということ。

自分が描いている変化より、さらにちょっといい変化まで期待できれば、関心はもっと高まります。

たとえば、5キロ痩せたい、というとき、本当に5キロ痩せるのかは最大の関心ごとですよね。それに加え、5キロ痩せたら叶えたいことが必ずあるはず。

「センスのいいおしゃれな服を着たい」「モテたい」「ショップで試着するとき、堂々とサイズが言えるようになりたい」「友達からスタイルいいね、って言われたい」「写真を撮るとき、躊躇しないで撮られるようになりたい」とか。

そうした言葉にはしていない、心の中で願っている、叶えたい現実までも見せられることで、あなたの商品が魅力的に映るのです。

 

それもできればカンタンに、、、

大変な思いをせずに実現するなんて、そんな、、、と思うかもしれませんが、たとえばダイエットを思い浮かべてみてください。

「毎日ジムで5キロ走りなさい」と言われるより、「着ているだけ」と言われる方が手が出やすいですよね。

「あれ食べなさい、これは食べてはダメ」と言われるより、「好きなものを食べてもいい」と言われる方法の方が、やってみたくなりませんか?

痩せたい人はたくさんいて、何をしてもなかなか痩せないリバウンドしてしまうという方も多くいます。だから、ダイエットの方法はたくさんあるのに、新しい方法がどんどん生まれてきます。これまでのものが効果がないわけではなく、大変そうだったり、続かなかったりするからなのですよね。

だからと言って、あなたの商品(サービス)をカンタンにできる、と言えばいいというわけではないです。ウソはダメですし。

カンタンは、言い換えれば「自分にもできそうと思える」ということ。

難しいことを難しいままいうのではなく、いかに、お客様にとってシンプルでわかりやすいレベルにまで、落とし込んで「自分にもできそう!」と思ってもらえるか、なのです。

 

 

お客様が決断するポイント

もう1つ大切なポイントが、「今がそのタイミング!」と思えること。

どんなに魅力的に思えても、今、欲しい! まさに今がタイミング!と思えないと、なかなかクリックしませんよね(自分の場合に置き換えても、きっとそうではないですか?)

今が、そのタイミング!と思えるためのポイントは3つ。

 

ポイント1  限定性

期間を限定したり、先着特典を設けるなど、今、決断しないともうチャンスはないかもしれないというオファーを設けることです。決断する重要なきっかけになります。

 

ポイント2 これまでの経験

多くのお客様は、これまで自分の悩みや課題をなんとかしようと、いろいろな方法を試行錯誤していますよね。それでなかなか成果が出ない、うまくいかないから、まだその方法を探しています。そうして費やしてきた時間やお金、残念な思いをしたこと、そうした経験や気持ちを思い起こしてもらい、理解し共有しましょう。

 

ポイント3 このままだとどうなる?

その道のプロであるあなたから見れば、このままだとお客様はどうなってしまうか?が見えていませんか?その事実を伝えましょう。これはあおったり、不安にさせるというのではなく、お客様のためを思っての進言です。たとえば、お医者様は、診断結果を治療法とともにきちんと伝えますよね。あなたもプロとして、診断結果を治療法とともにお伝えできればいいのです。

 

PS, たった4つのステップで欲しいと思われる商品と販売ページ(セールスレター)が完成する秘密をこちらで公開中

無料冊子「売れる一目惚れプロフィール」