女性起業家にとってのファンって?
こんにちは、言葉で人をつなぐライティングコンサルタント熊谷です。
私が独立して程なく(約4年前)、こんな事を聞くようになりました。
「あなたのファンを作りましょう」
これは私にとって衝撃でしたよ。
「え?ファン?なんで?」って。
「え?お客様に役立つ価値提供できるだけじゃダメなの?」ってショックでしたねえ。
(20代頃から憧れていた高橋みどりさんのファッション。「人モテ」って上手な表現ですね)
目次
女性起業家にとってのファンの意味
ファンと言われてパッと浮かぶのは、タレントやアーティストのファン。
それをイメージしてしまうから、私にファンなんて、、、と思ってしまいがち。
でも、私はこう思うようになってから心持ちがだいぶ変わりました。
私にとってのファンは、「私のことを信頼してくれる人」
なので、ファンの期待を応えようと、あれこれやるわけですよね。
もっと何かできないかなって。
(もちろん、別の定義の方もいると思います。
「この人のようになりたい!」と思い、その人を慕い集まるファン、もありますしね)
言葉で人をつなぐ
そして、私は今、自分のことを「言葉で人をつなぐ人」だと思っています。
素晴らしいスキルを持っているのに、それを価値が伝わる言葉にできないばかりに
お客様とつながれない人と、その価値を待っているはずの人をつなぐのです。
どっちもハッピーになれるでしょ。
だから私は、「自分はどうしたら幸せになれるか?」が100%で
お客様を幸せにできない人はお手伝いしないんです。
「自分」と「自分のお客様」が良ければOKだけじゃなくて、
自分のお客様の先のお客様もハッピーになってほしいから。
自分が円の中心でなくてもいい
女性起業家にはいろんなタイプがいます。
円の中心にいて、「私のようになりたい人、集まれー!」というタレントタイプの方。
円の中心ではなく、支える縁の下の力もち、のようなポジションの方。
私のように、私を中心に皆がつながっていく、私と出会えることで
その方がつながりたい人とつながる役割もある。
もしかしたら、お客様から見たら、いつも自分に寄り添ってくれているイメージの方も
いるかもしれませんね。
それぞれのやり方で、「この人にお願いしたい」と思ってもらえたら、
その方が「あなたのファン」ですよね。