缶コーヒーは美味しいだけでは売れない・売れる女性起業家は知っている
こんにちは、熊谷です。
「資格を取り続けたり、学びを深めても、集客できないのは当たり前」というのを、
「缶コーヒー」にたとえてFBに書いたところ、わかりやすい!とかなりの反応があり、好評だったんです。
それも、もうすでにプロフェッショナルとしてご活躍の方々に。
ご覧になっていない方のために、またすでにご覧になった方のために、さらにエッセンスを足してお伝えしようと思いますね。
目次
美味しいだけでは缶コーヒーは売れない
「資格を取ったものの、全然お客様が来ない・・・」
なんとかしなくちゃと、さらなるスキルアップや、関連する他のことを勉強。
これはもう本当に負のループなのです。
150円の缶コーヒーを売るために、大企業で大勢の人が関わって、売るための戦略を練り、
工夫をしていることはあなたも想像つきますよね?
特別な材料を揃え、素晴らしい技術で抽出し、ものすごく美味しい缶コーヒーを作ったとします。
では、あなたは、どうやってそのコーヒーを知りますか?
まだ味がわからないコーヒーを何がきっかけで、飲みたいと思いますか?
缶コーヒーがたくさんある中で、なぜ、それを選ぶようになるでしょう?
お客様に来ていただくための努力
もう気づきましたよね?
そう、一人ビジネスの「スキル」は、缶コーヒーで言えば「味」です。
どんなに美味しいコーヒーを作っても、それだけでは買ってもらえないように
どんなにスキルを磨き続けても、それだけではお客様には来ていただけません。
・お客様に来ていただく仕組み
・価値を伝える力
・売り上げを上げる商品の設計
といったことは、技術を高めたり、学びを深めることとは全く別物なんですよね。
全く別物なのに、スキルアップばかりに投資をし、
それだけの投資をしているのに、お客様が増えないので、セルフイメージまで下げてしまう。
そして、自信をつけようと、また何かのスキルを身につけようとする。
こんなふうに、自分で自分をつらくしてしまう、それが負のループの意味です。
大企業ですら、必死で売るための努力をしている
大企業ですら、売るための努力をしています。
私たちのように個人で仕事をしているものは
なおさら
「まだ見ぬ人に信頼してもらい、価値を感じてもらい、お金を払って申し込んでいただく」
そのために
・知ってもらうための仕組み
・伝える力
・選ばれるための戦略や工夫
といったマーケティングを活用できるようになるために、
あなたのリソース(時間やお金といった資源)をさくことは欠かせないのです。
これらは学校で教わっていないし、最初は誰でもわからないこと。
なので、できないことに自信をなくすのではなく、
自己流でなんとかしようとしていることに、危機感を持って欲しいなと思います。
今、本当に必要な学び、実践、努力を重ねること。
そうして初めて、あなたの力は、誰かのために役立てることができます。
そうして初めて、たくさんの方に感謝されるのです。
素晴らしい未来が広がるのですね。
覚悟を決めて、売ることに向き合いませんか?
それだけで驚くほど、視界がパーっと広がり、未来が変わりますよ。