丁寧に生きたい女性起業家・大人の働く女性へ
こんにちは、熊谷です。
「これからはもっと丁寧に生きたい」
会社を辞めるときに、同年代の同僚にそう話したら、「それ、すごくわかる」そう言われました。
毎日忙殺されるような日々を過ごして(時間だけではなく、心も)、
食事も外食も多いし、
たまに休暇をとって南の島に行って、リフレッシュしても、
戻ればまたいつもの日常。
もちろん、やめたのはいろんな理由があるし、
何年もうつらうつら考え、
フツフツと怒りもためて(笑)
の挙句ですけど。
あの頃は、世間的にはまあ恵まれているように見えても、
こんな毎日をずっと過ごしていたら、
きっといつか後悔するんだろうなと感じていたのは確か。
目次
ごく些細なことなのだけど
丁寧に生きるというのは、食事をきちんと味わって感謝して食べる、とか
季節の食べ物を気にする、とか、
お天気がいいなと思ったら、たまには気ままに出かけてみる、とか
戻ってからのことを気にしないで旅行に行くとか、
贅沢をするのではなく、時間や空間を五感でゆっくり楽しんだり、
親が急になんかあったとき(世代的にいろいろ起きるわけでして)
なんで、こんなとき〜と、困ったりイライラしないで、対応できること。
やりたいな、でも、忙しいし時間ないしな、と思うのではなく、
やりたいな、いつにしようかなと、考えるくらいはできたり、
会いたいなと思う人がいたら、どうせ忙しいから無理、ではなく、
とりあえず連絡とってみることはできる、
みたいな感じ。
時間が劇的に増えたわけではないけど
今でも、仕事をしていないわけではなく、独立して働いているし、
2年半前に独立したばかりだから、
独立してしばらくは、悠長なことは言えないので、
結構ガンバったし、今もそれなりに慌ただしくはやっているけど、
忙殺なんて思わないし、
満たされた気持ちになる時間は増えたし
いろんなことに感謝できるようになったし、
お金に使い方も丁寧になった。
開放感もすごい。
もちろん、やらないとやらないなりの結果になるので^^;
安定はしていないけど、
全体的にはなんかいい感じかなと思う。
環境を大きく変えなくても「丁寧に生きてみる一歩」
といっても、会社辞めればいい、とか起業すればいいというつもりはなく。
というのは、今、働いていない人の起業と
フルタイムでしっかり働いている人の起業って
やっぱり全然違うと思う。
培ってきた経験があるし、手放すものが多いからね、やっぱり。
そこは振り回されずにいた方がいいかなと。
「丁寧に生きてみたい」と思ったら、
日々の生活を振り返ってみるところから、始めてみたらどうだろう?
自分は何で今、笑ったんだろう?とか
何でイライラしたのかな?何で不安なの?
どうしてここが居心地よく感じる?
家族が笑っているのはどんなとき?
気づくこと、見えること、感じること、
きっとすごく変わってくると思います。
あなたに会えるセミナー開催情報 3/8(水)は名古屋、3/16(木)は東京でお会いしましょう。