高額商品の価格のつけ方に迷ったとき
こんにちは、熊谷です。
お客様が増えて忙しくなってくると、
「これ以上お客様を増やせない・・・。そろそろ高額のメニューが必要かな・・・」
と思うようになりますよね。
あなたのビジネスのステージが上がるときです。
目次
いくらにすればいいんだろう?
そんなとき、悩んでしまうのが、
「価格はどのくらいにすればいいんだろう?」ということ。
あなたははどうですか?
そして、次に浮かぶのが、
「似たようなことをしている方は、xxx,xxx円くらいだから、そのくらいかな?」
そして、さらに浮かぶのは
「でも、自分はもっと下げないと売れないかな」
ということだったりします。
3つのことを自分に聞いてみる
そんなとき、私はお客様に3つのことを伺います。
1つめ
「○○さんは、このメニュー、いくらにしたいですか?」
2つめ
「では、その価格は、この内容でその価格なら自分は絶対に買う。
買わないなんてありえない、と思えますか?」
3つめ
「では、その価格をサラっとお客様に言えますか?」
です。
1つめ、2つめはみなさん、結構スムーズに答えが出てきます。
2つめが、「YES」なら、先へ進みましょう。
2つめが、「NO」なら、
何が欠けているのか考えて、メニューの内容を見直してみましょう。
価格を言い出せない・・・
問題は3つめ、
「価格は妥当だと思うんですが、まだ高く思えて自然に言えないです」
ということが多いのです。
内容に自信がないわけはない。
でも、まだ(このメニューでは)お客様の実績もないし、
こんな価格で申し込んでくれるか不安・・と。無理もないです。
最初は誰でもそうですから。
私もそうでしたし。
そんなときは、
「まずは自分が気負わずに言える価格から、スタートしても構わないですよ」
と言っています。
といっても、価格は下げません!
価格を変えずに、売りやすい価格でスタートするのです。
なんだ、それ?って思いましたか?
こういうことです。
「通常価格 360,000円
→モニター価格(先着3名) 250,000円」
という感じ。
そういうことか、モニター価格って、よくあるじゃない、と思いましたか?
これ、単に「モニター価格」ってすればいいですよ、というお話ではないのです。
もし、360,000円は、まだ言えないとなと思って、
この価格を書かずに、「250,000円」とだけ書いたら、
本当は360,000円の価値があるものなのに、
お客様は250,000円の価値のものと、思いますよね。
お客様に本当の価値が伝わらないのです。
そして、あなた自身も
360,000円はどこにも出てこなくて、250,000円だけが出ていれば、
無意識に250,000円なりのサービスを提供してしまいがちです。
それって、なんかモチベーション下がりませんか?
一生懸命作った自慢のメニューなら、気持ちよく全力を尽くしたいですよね。
価格のつけ方に迷ったら、
・自分なら買わずにいられない納得出来る価格を設定して
・売りやすいところからスタートする
そんな手もあり!です。
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