スルーされないブログ・メルマガのタイトル
こんにちは、熊谷です。
「(タイトルって)なんとなく書いているんじゃないんですね」 以前、セミナーにこられたかたの言葉です。
はい、そのとおりです。
せっかく書いた記事なのに、タイトルに興味をもってもらえないと、読んですらもらえないのです。
ショックですよね。
たとえば、あなたが、新しい三ヶ月間のキャリアカウンセリングメニューを追加したとき、どんなタイトルをつけて、お知らせしますか?
もちろん「新しいメニューのお知らせ」でも、ダメではありません。あなたの顧客であれば、そのタイトルに期待して、みてくれるかもしれません。
一方で、まだあなたのことを知らなかったり、サービスを受けたことがない人にとっては、どうでしょう?
サービスの内容をタイトルにしてみますね。
「3ヶ月で、自分の強みを見つけ、新しい一歩を踏み出してみませんか」とか。
今、先が強みがわからず、悩んでいる人がみたら、グっとひかれそうではないですか?
そういう人だけに絞ると、他を取りこぼすかもしれないと思うときは、同じお知らせでも、タイトルを変えて、複数回出していきましょう。
「40代 中間管理職男性が、キャリアを活かし、プライドをもって、ずっと働いていくために、今、やるべき行動セッション」とか。
だいぶイメージ変わりませんか?
でも、あなたが提供する三ヶ月のセッションの本質は同じですよね。
タイトルは、「自分だったら、開かずにはいられないかな」と常に考えて、つけてみてくださいね。