体験コンサルで「自分でやってみます」」と言われてがっかりしている方へ
こんにちは、熊谷です。
「自分でやってみます」
体験コンサルで満足して欲しくて、聞かれたことはもちろん、
それ以上にいつもいろいろ話してしまう。
そのせいか、体験コンサルの後、契約につながることはなくて、
「自分でやってみます」と言われておしまい。
そう言われると、主力商品を切り出しづらくなって、結局、契約をいただくことができない。
正直、がっくり。落ち込むやら、自分が情けないやら・・・。
目次
経験しない人はいない
起業してあるセミナーができるようになると、
その次に出てくるのが、この悩みです。
ある程度、契約を取れるようになっても、これは結構続くこと、あると思います。
これを経験しない人は、まずいないですからね。
これをなんとかするのは、いくつか方法はあります。
でも、技に頼るとこれまたうまく行きません。
相手に響かないんですね。
本当の課題を見つけよう
あなたはきっと「継続でしっかり続ければ、悩みが解消できる。
願いが実現するし、もっと素晴らしい未来があるのに」
と思っているのですよね。だとすると、
「自分でやってみます」というのは、
「自分でできる」と勘違いさせてしまっているわけですよね。
その勘違いって、何から起きているでしょうか?
お客様の多くは「自分の本当の課題をわかっていない」と
思いませんか?
例えば・・・
例えば、私の場合、
「文章が下手で、告知文がうまく書けないのでお申し込みがない」
と言われた時、すぐに「告知文の書き方」を話しません。
「うまくいかない根本的な理由」が、
「文章が下手なせい」ではないかもしれないからです。
(実際、90%以上、他に根本的なうまくいかないわけがあります)
まず、その方が、書けない理由を引き出していきます。
「XXさんのお客様は、どんな方ですか?」
「XXさんのお客様が、今すぐなんとかしたい悩みはなんですか?」
「XXさんが提供できる価値はなんですか?」
「XXさんが実現したいことってなんですか?」
といったことを伺っていきます。
そうすると
「軸が固まっていなかったり」
「お客様のことをわかっていなかったり」
「本当はあまりやりたいことではなかったり」
という、その方の本当の課題が見えてきます。
軸がぶれていたり、お客様の悩みが思い浮ばなければ、
どんなに文章がうまくても書けませんし、
書けたとしても、お客様に響かないですよね。
そして、本当の課題が見えてきたら、
なぜ、それが解決できないんだろう?何が邪魔しているんだろう?
と一緒に考えていきます。
もしこれをしないで、文章の書き方だけ伝えていたら、
どうなっていると思いますか?
その方は「言われたとおりやればうまくいく」と
勘違いしてしまいますよね。
で、言うのです。「自分でやってみます」って・・・。
どうですか?
次回、体験コンサルをされる際は、聞かれたことにそのまま答えずに、
まずは「本当の課題」を見つけ出していこうとしてみてくださいね。
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