駆け出しで「お客様の声がない」そんなときの実績の書き方
こんにちは、ライティングプロデューサー兼コーチの熊谷です。
コーチやコンサルタントのかた、個人事業主のかたの
ブログやホームページでよく読まれているものの1つが、「お客さまの声」です。
もちろん個人事業主に限らず、
「お客様の声」は大企業の商品でも、有名なレストランでも、大切。
でも、まだ仕事が始めたばかりのときは「お客様の声」がない・・。
それはどうすればいいの?
そんなご相談はとても多いです。
実績やお客様の声の目的
お客様の声や実績を読む方の目的を考えてみましょう。
なぜ読まれると思いますか?
「第三者の客観的な感想」や「客観的な事実」を読むことで、
あなた自信が信頼できそうか?
あなたのサービスが本当にいいのか?
といったことを確かめ、安心したいのですよね。
そうなると「お客さまの声」や「実績」は、
お客様が安心できる客観的な事実や
根拠を載せたものであれば、実際の声がまだなくても
ある程度は、その役割を果たすことができます。
(まだ声がないのに、あたかもあるようにする、ということではないですよ)
「お客様の声が無い!」と思っても、
それに代わって、お客様から信頼を得られる、
安心して、それがほしくなる客観的な感想や事実、根拠を
使っていきましょう。
たとえば、
・無料モニターでサービスを提供し、代わりに感想をいただく
・カラー診断や鑑定といったサービスなら、有名人などを鑑定し、その内容を載せる
・あなたが体験や変化を載せる(あなたの体験でも、事実ですから!)
・あなたが提供するサービスで使うスキルやノウハウが、世間的に認められているなら、そのことを書く
(例:あなたが「マインドマップ」の思考術を提供するとき、
あなた自身に実績はなくても、
「マインドマップ」がどういった人に開発されたか?教育現場でも使われている、
といった、客観的な事実を書くことはできますよね)
最初は、誰でも「ゼロ」から始まるのです。覚悟だけして、自信もっていきましょう。
とはいっても、やはり自分で自分のことを考えるのは難しい・・・というかたは、こちらへ