女性起業家のための幸せの定義を持つことのススメ

こんにちは、熊谷です。

「良いと思っていないのに、義務感で紹介し合うのが苦痛なんです」

ある起業塾に入っていた方から、そんなふうに打ち明けられました。

私は駆け出しの時は、個別のコンサルをお願いしていたので、

そういったコミュ二ティのしがらみで紹介をし合うこともなかったですが、

半ば強制的に紹介しないといけないような場にいたら抜けていましたね、きっと・・・。

 

 

紹介したい!と思ったらするだけ

私は、何かを紹介するときは、自分が本当にいいと思ったものだけにしようと決めています。

誰かがいいというと、やっぱり人って信じてくれますよね、

だから、その影響を考えて、お付き合いで紹介することはしないんです。

 

とはいえ、コミュニティで紹介するのは反対、ということではないですよ。

 

駆け出しの起業家の場合、コミュ二ティの中で、

まだお客様からお金をいただく機会が少ない時、

お互いで提供し合うのはいい場だと思います。

 

それを超えて他の人に相手を紹介する時、

本当に仲間だと思っているコミュニティなら、

紹介したい人はドンドン紹介する(自分が紹介されるかどうかは関係なく)。

いまいちの人には、「〜だったら紹介したくなるんだけど」とお互いが言い合える。

そんな場だったら本物なんじゃないかなと思うんです。

それって結構キツイでしょ、嫌われるかもしれないしね。

 

 

あなたが起業したワケは?

でもね、一人で仕事をしていると

あまりよくないことのフィードバックをしてもらえる機会って

なかなかありません。

(コンサルを常につけていれば別ですが)

そんな中、刺激のある(?)気づきをもらえるフィードバックって貴重です。

そういう客観的な視点の言葉を受け止めることが

一人で仕事をしていく上で、すごく大事だと思っています。

耳障りのいい人ばかりだったら、きっと成長しないでしょうし。

 

それに独立したのは、「好きな人と、好きな場所で、好きな時に」仕事をしたいから、

と、よく言うじゃないですか。

なのに気がすすまない紹介していたら

自分のことが悲しくなってしまいそうではないですか?

 

 

幸せな気持ちでいられることを大事にする

こうして紹介1つとっても、結構迷ってしまうこと

気持ちよく思えないことが起きたりします。

 

そんなときのために、あなたなりの、仕事をしていく上で

快適でいられる、後悔しないための定義を持っておくといいと思います。

 

誰に雇われているわけでもなく、一人でやっているのですから

ルールを作るのは自分です。

自分で決められるのです。

その覚悟と責任を持って、定義を持っておけば

意外とスッキリすることが多いもの。

もし、どうしてもやらないといけない時、

ただどうしよう気が進まないなと悩むのではなく

自分を裏切ることなく対処するにはどうしたらいいか?

そう真剣に考えると、妙案は浮かんでくるものです。

無料冊子「売れる一目惚れプロフィール」